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2010年7月 2日 (金)

仙葉烈写真展 「おしどり百景」

シリウスブログをご覧の皆さま、こんにちは!
現在アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、

仙葉烈写真展 「おしどり百景」
★期間:7月1日(木)~7月7日(水)

を開催しています。

こちらの写真展、なんと初日に約100人もの方が訪れる程の盛況ぶりです!

写真展のテーマは、「おしどり」。
彼らが最も輝く<恋の季節(秋~春にかけて)>にスポットをあてています。

必死で求愛するオス、シビアな(?)目で相手選びをするメス、寄り添う夫婦など、
さまざまな表情のおしどりを見ることができます。
「おしどり夫婦」という素晴らしい言葉で有名な彼らです が、
自分にぴったりのパートナーを手に入れるまでの道のりは決して平坦ではないようです。

そんなおしどりたちの姿を6年間に渡って捉え続けた写真家・仙葉烈(せんば れつ)さん
にお話をうかがいました。

004
(写真家・仙葉烈さん、作品と一緒に)

★「おしどり」×「デジタル」

フリーランスのフォトグラファーとしてご活躍中の仙葉さん。
これまで旅行関係やジャズフェスティバル、オーディオ関連など、
幅広いジャンルの撮影をされてきたそうです。

そんな仙葉さんがおしどりの写真を撮り始めたのは、
デジタルカメラの登場がきっかけとのこと。
特に周囲に敏感に反応するおしどりの撮影には、
<暗い・遠い・速い>というフィルムカメラ泣かせの難点がつきものです。
フィルムではなかなかできないことをデジタルでやってみようと考え、
そんな難しさを持つ被写体=おしどりの撮影を始めたところ、
おしどりの魅力にハマってしまったのだとか。

確かに、仙葉さんの写真に写るおしどりは色彩も表情も息をのむ程の美しさで、
ずっと眺めていたい気持ちになります。
特に、オスはとてもカラフルで、絶妙な色の組み合わせ。
細かい羽毛の一本一本まで見ることができるので、
ごく近くから撮ったかのようですが、すべて40M程(!)は距離を置いて撮影したそうです。
(人間が近づくと、おしどりは敏感に察知して、姿を隠してしまいます)
まさに、おしどりとデジタルの魅力をともに感じられる作品となっています。

★見どころ

おしどりの美しさはもちろん、おしどりを取り巻く水や緑など、
自然の美しさにもぜひご注目ください。
(これが都心で撮影されたと知った時には驚きました!
ただ、環境の変化により年々おしどりの数は減ってしまっているそうです…)
仙葉さんは撮影の際、構図や色彩等の画作りに特にこだわったそうです。
じっくりと時間をかけておしどりを見つめ、最高の瞬間が訪れるのを待ったとのこと。
だからこそ、おしどりも自然もすぐそこで生きているかのような輝きと迫力を持ち、
見応えがある作品に仕上がっているのですね!

003
(紅葉したもみじを背景にしたおしどりの写真は必見です!)

おしどりたちのパートナー探しをストーリー仕立てで楽しめる写真展、
ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。
思わずクスっと笑ってしまうユーモラスな場面や、
何だかうらやましくなってしまう仲睦まじい夫婦の姿など、
魅力いっぱいのおしどりワールドをお楽しみください!

(この記事は佐相が担当しました)

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