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2011年3月11日 (金)

池谷 俊一 捨診界典「KAOSとは半過去と暗室からのメッセージ」

シリウスブログをご覧の皆様、こんにちは!

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、
昨日より新しい写真展がスタートしました。

池谷 俊一 捨診界典「KAOSとは半過去と暗室からのメッセージ」
期間:3月10日(木)~3月16日(水)

今回は、当ギャラリーのチーフディレクター・山下洋一郎の視点で
写真展についてご紹介したいと思います!

0311_0260311_012  左が池谷氏、右が山下。

shineYamashita's  VOICEshine

■1■ 池谷 俊一氏について

写真家・池谷俊一氏とは20年以上の親交があります。
終始一貫、写真や人々に接するマナーはまじめ一筋!
有名・無名の方々にも変わらぬ姿勢は頭が下がる思いがします。

0311_023

※池谷氏プロフィール
1943年静岡県御殿場市生まれ。
現在日本写真家協会会員、キヤノンプロ会員、写遊人主宰、静岡県映像CG協会顧問。
東海大学感性デザイン学科非常勤講師。

■2■ 写真展について  「ぜひ“プロ”の仕事を見にいらしてください!」 

今回展示されているのは、池谷氏のさまざまな「顔」を見ることができる作品の数々。
人の顔を写した作品や、能の面を捉えた神秘的な作品、抽象性に富んだ作品等々、
まさにKAOSな世界をご堪能ください。

池谷氏によると、これらの作品たちはまさに“プロ”としての仕事の集大成。

芸術性の高い写真と世界に売れる写真とを両立させなければ真のプロ写真家とは言えない。

という信念のもと、

◎「商品としての写真」
能を表現した写真や抽象性に富んだ写真、地域の自然をテーマにした作品群など。

◎「芸術性に富む写真」
世界中のさまざまな人の「顔」を捉えた作品。
まさにプロになるきっかけとなったテーマとのこと。

を二つの柱として、活動を続けてこられたそうです。
今回の写真展では、それぞれの柱を支える作品をお楽しみいただけます。

ぜひこれらの展示を通じて、「写真家・池谷俊一」を理解し、良さを感じていただきたいと思います。

■3■ 山下's memo

写真の魅力について、

具象・抽象の世界でも写真は縦横に幅広く表現できる。
いつの時代でも写真の優位性を忘れずに対処していくことを念頭においている。

と語る池谷氏。
今回のインタビューを通じてあらためて、
大変強いプロ意識とともに、写真に対する情熱を感じました。

実は池谷氏は映画界出身。
今回の展示でも、ところどころにカメラのオブジェや写真の小物が置いてあります。(すべて手作り!)
「来場者に楽しんでいただきたい」という気持ちが各所から伝わり、
映画界のスティールカメラマン出身者である池谷氏の意気込みが感じられました。
ギャラリーにいらした際は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

0311_009 0311_022

当ギャラリーは、平日・土曜は10:00~18:00まで、日曜日は休館です。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

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コメント


昨年9月に偶然見つけた池谷さんの御殿場のカフェもあるフォトギャラリーに入り、店内に無造作に飾られた写真の被写体が、あの黒澤明をはじめ、池田満寿夫、小沢征爾、武満徹、アラーキーなど錚錚たる方たちなのに驚きました。外は台風のような風と雨で、義父のお墓参りに来て雨宿りのように飛び込んだお店が写真好きの私にはぴったりのすごいお店で、なんて
ラッキーなのだろうと思いました。
コーヒーを飲みながら、一体このすごい写真はどなたが撮ったのですか?
とお店の方に尋ねて、はじめて池谷さんのお名前を知りました。
お名前こそはじめてでも、こういう方たちをメディアの依頼で撮っているからには、私が知らないだけで、かなり有名なプロのカメラマンに違いないと思いました。
お話して下さったのは、奥さまと分かり、来年東京でも写真展をやりますから・・と言われ、そろそろかなと今日ネットで探したら、なんと今月16日まで新宿で開催していたのですね。

気になりながら、地震騒ぎで気付くのが遅れ、ほんとに残念でなりません。職場が新宿なので、このときのパンフレットやなにか関連の写真集などありましたら購入したいのでお知らせ頂ければ幸いです。

池田満寿夫さんの手になる写真集はなんとか手に入れ、アップのモノクロ写真はここまで撮りきったカメラマンの裂迫の気合を感じ、被写体の本質に迫って素晴しかったです。
でも撮る方の人柄も良くなければここまで撮らせませんよね

投稿: s.tomomi | 2011年3月26日 (土) 22時36分

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